初めに
初めてのディズニーワールドへの旅行。皆さんも気になるのはやはり”費用”や“日程”ではないでしょうか。わたし自身も旅行を検討し始めるまでは日程がどのくらい必要で、どのくらいの費用がかかるか全くわかりませんでした。
今回の記事では実際に行った旅行日程と予約手順を紹介していきます。そもそもフロリダディズニーワールドって?という方は一つ前の記事も併せてご覧ください。
日程を検討
1週間でも到底周りきれないと言われているウォルトディズニーワールド。できることなら何十日だって行きたい!と思いつつもそんなことはできません。ウォルトディズニーワールドには4つのパークがあるので、各パーク1日ずつで丸一日遊べる日を最低4日間は作れる日程にすることを決め、あとは金額次第で滞在期間を延ばしていくことに決めました。
旅行代理店で予約
行ったことがない場所ということもあり、今回は旅行代理店を通して予約をすることに決めました。今回利用した旅行代理店はSTワールド。海外旅行を専門的に取り扱っている旅行代理店さんで、カリフォルニアのディズニーに行く際に利用したことがある代理店さんです。(宣伝ではありません。笑)
ホームページを開くと【出発地】と【目的地】【出発日】が出てくるので【出発地: 東京(羽田・成田】と【目的地: アメリカ・オーランド】【出発日: 6月未定】と入力しました(画像では8月と入力しています)。
そうすると様々なプランが出てきます。今回は航空会社やホテルにはこだわりがなかったため、できるだけ安くて滞在中の全日程のチケットが付いているプランを選択しました。プランは安い順番で表示されるため、一番上に出てきたこのプランをベースに計画を立てることにしました。(わたしがいった当時のプランや金額です。最新価格や商品の詳細については公式HPより確認してください)
プランを決めてある程度目を通したところで新宿の店舗に来店予約をしました。STワールドでは自分自身でホームページ上で空席確認ができないため、電話やメールで問い合わせるか、来店orスカイプ予約をして確認してもらうしかありません。
元々のプランをベースにいらないものを削ったり、欲しいオプションを増やしたりと様々なアレンジもできるので、話が進めやすく質問もしやすい来店orスカイプ予約がおすすめです。
実店舗では上記のプランを検討していること、フロリダ旅行が初めてで飛行機の乗り換えが不安なこと、コロナ禍の海外旅行への心配を伝えて空席を確認していただきました。結果としてプランを比較したり乗り換えに余裕のあるフライトを提案してもらえたり、コロナに対応する保険を提案してもらえたり、代理店さんのおかげで心配や不安を解消することができました。
日程を決定
旅行代理店で相談したところ、やはりおすすめは最低でも4日以上とのことでした。7月19日現在、アメリカの旅行では、日本に帰国する72時間前以内に受けたPCR検査の陰性判定が必要なため、検査を受ける日は丸一日パークにいることができません。
というわけで余裕を持ってディズニーで丸一日遊ぶ日を4日間、パークに行ってPCR検査を受ける日を1日ということで5日間の滞在にすることにしました。大まかに計算してもらい、検討していたプランの6泊8日(5日間滞在)の旅行で基本料金が約35万円。できるだけ35万円以内に抑えたかったのでその日数に決定しました!ちなみに旅行時期によりますが1日減らすごとに約1万5千円マイナスぐらいだそうです。
航空券が決定
出発日の候補を3日ほどだして、各出発日で一番安く手配してもらえる飛行機の時間と金額を案内してもらい、飛行機の乗り継ぎ時間に余裕があり(乗り継ぎ時間2時間以上)、フロリダの到着が夜中ではなく、その中で金額が安いものを選びました。
結果として予約したのがこちらです。
成田発着の別の便にすると5,000円安くできましたが、フロリダ到着が22:00近くなってしまうとのことで到着時間を優先し羽田発、成田着のこの便に決めました。(発着地を両方ともアクセスの良い羽田空港にするとさらに5,000円ほど高くなるとのことでした。)
アメリカン航空*JALによる運行 とありますがこれは便名がアメリカン航空なだけで機体や設備やサービスはJALが運行するもの。これが本当に快適でした!約13時間という長いフライトでしたが、機内食は美味しいしシートも快適!この便にして良かったです!
ホテルが決定
航空券が確定したのでそのままホテルも手配してもらい、プランの通りオフィシャルホテルの一つである”ディズニー・オールスター・リゾート”の予約をお願いしました。ディズニーオールスターリゾートはオフィシャルホテルの中でもかなり値段が安いホテルです。一泊15,000円前後のホテルで、6日間宿泊したのでホテルだけで約10万円くらいの計算だと思います。
予約時には立地も雰囲気もよくわからないままにオフィシャルホテルでとりあえず安いからという理由で予約しましたが(笑) 実際に行ってみるとかなり快適で良かったです!ホテルについてはまた別の記事で詳しく紹介します。
保険を追加
STワールドのツアーに参加する人のみが加入できる“トラベルプラスガード共済”という保険プランに加入しました。
あらゆるコロナに関するトラブルを保証する1日2,000円の保険プランです。コロナによるキャンセルの全額補償や、アメリカで感染してしまった時の隔離先のホテルの手配など、手厚い保証がついていてかなり安心でした。結果として罹患することなく旅行を終えることができましたが、コロナ禍の旅行においてこの保険プランはかなりの安心材料になるなあと思いました。
(予約当時の情報であり今後このプランが常にあるかどうかはわかりません)
総額は…
基本料金である航空券・ホテル・5日分のパークホッパーチケット(パーク間が移動できるチケット)、海外旅行に行く際に必ずかかる料金である、日本国内空港施設使用料(2,660円)、現地税・空港税(8,700円)、国際観光旅客税(1,000円)、コロナにかかった時や海外旅行での病気怪我に対する保険(1,200円×8日分)が総額になります。
合計金額はこちら!
約36万円!!!高い!!!笑 (1人分の値段です)
ここからさらに現地での食費、お土産代、交通費、PCR検査代が追加されます。細かい金額についてはまた別の記事で紹介しますが、余裕を持って滞在しようと思うと、45万円くらいはあるといいかなと思います。いやーー、高かった!笑
終わりに
わたしにとって36万円は大金。ポンと出せるような金額ではありません。
でももしまた同じ金額で行ける機会があったら『行く!!!』と即答するくらい、行って良かったと思うし金額以上の価値がある場所には違いありません。
金額に関しては旅行代理店のパッケージを使わずに全てを個人手配にして格安航空を使ったりすると、もっと安くすることもできると思います。ただ、コロナ禍であるということや飛行機の乗り継ぎがあるということ、初めての場所であるということを考えると、今回は旅行代理店にして正解だったかなあと思います。
続きのレポでは出国前までに必要だった準備について触れたいと思います。次回の記事もお楽しみに!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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