初めてのフロリダディズニーワールド【準備編】

海外

旅行代理店にて航空券・ホテル・パークチケット購入・保険の予約が完了して一安心!と思いきや。アメリカ出国に向けてやらなければならないことがめちゃくちゃたくさんありました!わたしは上記の予約をした頃には出国から2ヶ月を切っていたので少しバタバタしました(笑)

というわけで、今回の記事では出国前にした準備を一覧にしてざっくりと書き出してみました。今後フロリダディズニーワールドに行く予定がある方の参考になったら嬉しいです。

⚠︎こちらの情報はわたしがフロリダに行った2022年6月末現在の情報になるので、情報が変わっている可能性がありますのでご了承ください。

ワクチン接種3回目

2022年4月以降、ワクチンを2回接種していればアメリカ国内に隔離なしで入国することができます。また、ワクチンを3回接種していれば日本に帰国した後の隔離の義務も撤廃されています。つまり、ワクチンを3回接種していればアメリカでも日本でも隔離の必要がないということになります。

わたしは出国の1ヶ月ほど前に3回目のワクチン接種を受けました。ワクチンを規定回数接種していても接種してから一定期間を経過しないと”完了”にならないので計画的に接種しておくのがおすすめです。

ワクチン接種証明書の発行

アメリカ渡航にはワクチン接種証明書が必要になります。海外渡航用のものであれば、アプリか紙のどちらでも大丈夫です。わたしは日本政府が公式に提供する新型コロナワクチン接種証明書を取得できるアプリを使いました。パスポートとマイナンバーカードを手元に用意してアプリの指示に従うと即時に簡単に取得できました。

アプリで接種証明書を取得するにはマイナンバーカードが必要なので注意してください。

書面で取得するには申請書・パスポート・接種番号がわかるもののほか、市町村によってはさらに必要な書類がある場合もあるので厚生労働省HPや各自治体のHPを参照してください。また、アプリのように即時発行・受け取りはできず、申請から発行まで数日かかるようなので早め早めに準備しておくのがおすすめです。

このアプリです!かなり簡単にできるしアプリで何度も表示できるので安心!

出国前PCR検査予約

日本を出国前日〜当日中にPCR検査を受けて陰性証明を発行してもらわないとアメリカには行けませんでしたが、2022年6月12日以降、陰性証明書の提示義務が撤廃され、出国前のPCR検査が不要になりました。

わたしは6月23日のフライトだったので出国前PCR検査をしなくて大丈夫でした!日本出国時にPCR検査について何か聞かれることもありませんでした。検査には時間もお金もかかるので撤廃はありがたかったです。

宣誓書の用意  

『ワクチン完全接種者』または『摂取していない正当な理由』を搭乗前に宣誓書として搭乗手続き(チェックイン)時に、航空会社係員に提出する必要があります。宣誓書は米国CDCが明示した書式のもの(米国CDC宣誓書)を記入しましょう。わたしは無くさないか心配で記入した宣誓書を2セット用意していきましたがもちろん1セットで大丈夫でした(笑)A4印刷して、文を読んで数カ所に名前や日付を書いてチェックを入れるだけなので簡単です!

もしもなくしたり忘れたり書き間違えていた場合、アメリカン航空のチェックインカウンターでは印刷したものをもらえるそうです。書き方も係員さんが教えてくれていました。

ESTA申請

こちらはコロナとは関係なくアメリカ入国時に必要なweb上の申請です。住所やパスポート番号、アメリカでの滞在先など様々な情報を記入します。全てオンラインで管理されているのでどこかで提示する必要はありませんが必ず必要な申請です。たまに模倣サイトがあるので必ずESTA公式サイトから登録するようにしましょう

出発3日前までの申請が推奨されていますが、一度認証が完了すると2年間認証が保持されるので早めにやっておのがいいと思います。

申請に必要な費用は21ドル(今まで14ドルでしたが5月26日から値上げしました)で情報を記入するのに10分くらいかかります。ESTA公式サイトはこちら。画面上部から日本語選択ができるので安心!

申請してしばらくした後に、同じ公式サイトからステータスが確認できます。わたしはメールアドレスを登録しておいたので、今回は申請後約2時間くらいに”ステータス変更”のメールが来ました。認証が完了していれば公式サイトで以下のような画面を確認できます

Wi-Fiレンタル

今回使用したのはイモトのWi-Fiです。無制限使い放題プランで1日2,380円+保証220円でした。8日間レンタルしたので合計で20,800円です。コロナウイルスの影響で空港カウンターによる受け渡しは臨時休業になっているため、東京本社での受け取りか宅配での受け取りになります。わたしは東京本社受け取りを選択したので手数料等はかかりませんでしたが、宅配の場合は送料が受け取りと返却で1,000円前後かかります。

早めに予約すると早割があったり、直前だともう予約がいっぱいで借りれなかったり、ということもあるので、早め早めに予約するのがおすすめです。

イモトのWi-Fi

アメリカ出国時のPCR検査予約

アメリカから日本に帰る際には、帰国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必要になります(2022年7月21日現在)。今回わたしはPharmcoRx Pharmacy Orlandという、オーランド国際空港から車で15分くらいの薬局でPCR検査を受けました。出国1週間前ぐらいにHPから自分で予約をしました。$99で60分で結果が出るというPCR検査でしたが、実際には10分で結果が出ましたメールでのPDFと書面の両方で検査結果をもらえるのでとても助かりました。ここについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。

空港〜ホテル間の交通手段確保

今回は空港からホテルまでの送迎がないプランを予約したので、送迎を自分で手配しなければなりませんでした。昔は無料のシャトルバスが出ていたそうですが、2年ほど前になくなっていました…。今回はその無料シャトルを運営していた会社が、全く同じルートで有料で始めたMEARS CONNECTというシャトルバスを出国1週間前くらいに公式HPから予約しました。こちらについても全て英語のHPなのでこちらの記事で詳しく紹介しています。

パーク⇆パーク、パーク⇆ホテル間の移動手段の検討

移動手段として無料のシャトルバスやモノレールがあるのはなんとなく知っていましたが、実際の使い方や乗る場所がよくわからなかったので調べました。調べてみてもいまいち分からなかったので、結局現地で何度もキャストさんに聞きました。現地での体験を踏まえて移動手段について記事にまとめたので、詳しくはこちらをご覧ください。

Disney Worldアプリのダウンロード

パークチケットの管理やホテルチェックインの作業、アトラクション待ち時間や休止情報など、パークについてのあらゆる情報はこのアプリを使用します。日本のDisney Resortアプリとほぼ同じような機能ですね!日本のアプリと同じディズニーアカウントIDを使ってログインすることができます。チケットはこのアプリから購入することもできますし、わたしのように旅行代理店経由でチケットを購入した場合はこのアプリとアカウントにチケットを連携させる必要があります。

パーク予約

現在ウォルトディズニーワールドではチケットを購入したら、4つのパークの中のどのパークにどの日に行くか、事前に予約をしなければいけません。日によっては早め早めに予約しておかないと行きたいパークの予約がいっぱいになり行くことができなくなってしまうので、チケットの手配が完了し次第早めに計画を立ててパーク予約をしておきましょう。こちらの作業も全て公式HPのパークリザベーションページから登録が必要になります。

やり方についてはこちらのYouTubeで詳しく解説されていたのでチェックしてみてください。

ちなみに明日のパークの予約状況を見たら、4パーク中2つのパークはもうすでにいっぱいになっていました。

Disney World appより

レストラン予約

ウォルトディズニーワールド公式アプリから予約ができます。レストラン予約については60日前から予約ができるようですが、わたしがそれに気づいたのは出国30日前とかでした(笑)キャラクターダイニングはほぼ満席でしたが定期的に見返すとちょこちょこと空きが出ていたのでなんとか確保することができました。これについてもまた別の記事で解説できればと思います。

Walt Disney appより

最後に

いかがでしたか?パッと思い返して書いてみただけでもこんなにたくさんの前準備がありました。もちろんこれに加えて服や持ち物の準備もあります。

各々の項目について詳しくはまた別記事で紹介できればと思うので、参考になったら嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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