2020年6月25日に激闘の末(?)ゲットできた、ディズニー再開初日、7月1日のチケット。
“久々にパークに行くことができる!”という気持ちと、”絶対にパーク内にウイルスを持ち込んではいけない!”という気持ちが大きくありました。
この記事では私がパークに行って帰ってくるまでに、実際にした感染予防対策や持ち物について、時系列でご紹介していきます。
入園日前日までにしたこと
検温と体調管理
入園日当日の朝まで、毎日欠かさず検温をしました。
私自身、毎日検温するのが日課になっているのでこの時期だけ特別!というわけではありませんでしたが、自分の体調をしっかりと把握するためには検温をしていた方がいいと思います。
接触確認アプリをインストール
“COCOA“という厚生労働省が公式提供しているアプリです。このアプリを持っている人同士の接触(1m以内、15分以上)を記録してくれます。
パーク内は感染予防がかなり徹底されていたので、1m以内・15分以上ほかのゲストと接触することは少ないと思いますが、行き帰りの電車や日常生活のためにもあると安心かと思います。
チケットは日付変更できるのか調べた
もしも体調が悪くなったいけなくなった場合、チケットは日付変更できるのかを調べました。調べたところ、
・来年の有効期限までは何度でも変更可能
・オンラインでの変更手続きなら手数料もかからない
・入園する予定だった日をすぎた後に変更することもできる
・変更できるのはオンラインでまだチケット購入できるあいている日
とのことでした。
チケットの日付変更は『東京ディズニーリゾート オンライン予約・購入サイト』の”予約・購入履歴一覧”から変更できます。
少しでも体調に異変を感じたときは日付の変更を検討しましょう。
持ち物の準備
マスクを複数枚用意
パークでは飛沫感染防止のため、必ずマスクをつけましょう。汚れた時や万一の時のために複数枚持って行きました。
パーク内でもマスクやマスクケースを販売していたので、予備を購入したい場合はショップに立ち寄ってみてもいいと思います。
アルコール消毒、除菌シート
パーク内にはありとあらゆる場所にアルコール消毒液が設置されていますが、自分でも持っていると安心感がありました。
食事を食べる直前や、何かに触った直後にすぐに使えるように小さなケースで持ち歩くといいと思います。
公式のYouTubeを確認
東京ディズニーリゾート公式のYouTubeチャンネルでは『東京ディズニーリゾートにお越しの皆さまへ』という動画が公開されています。
全体の案内・アトラクション・ショップ・レストランの4種類に別れており、全て見ても10分程度。パークに行く前には必ず確認しましょう。
“東京ディズニーリゾート公式YouTube”
入園当日
検温をしてから家を出た
当日の朝にも検温をしてから出発しました。せっかく再開したパークに感染を広げないためにも、まずは出発前に家で体調の確認と検温をしたほうがいいと思います。
車で出発!
やはり怖いのはパークに行くまでの行き帰り。電車での感染の可能性を考えて、車で行くことにしました。電車で行く場合にも、できるだけラッシュの時間帯を避けていった方がいいと思います。
(電車で来た友達に聞いたところ、いつもパークを訪れるゲストで混雑する東京駅-舞浜駅間の電車や、舞浜駅の改札などはかなり空いていたとのことでした。)
入園後
マスクの着用
食事の時以外は常にマスクをつけていました。パーク内ですれ違う人も、全員常にマスクを付けていました。
キャッシュレス決済
お買い物をする時はキャッシュレス決済を心がけました。また、受け渡しはトレーを介していました。
こまめな手洗いうがい
各店舗やアトラクションの前にはアルコール消毒液が設置されていますが、こまめに手洗いうがいをするように心がけました。
こまめな水分補給と涼しいところで休憩
この時期は暑い上に湿度も高く、マスクで口元はかなり蒸れました。熱中症対策のためにもこまめに水分補給をして、日陰のベンチで休憩をしました。ベンチも間隔をあけて座れるので安心です。
パークはとても空いているので、遊ばなきゃ!と焦る気持ちにはなかなかならないので、心置き無く休憩できました。
できるだけ手すりや物に触らない
アトラクションの待ち列などに設置されている手すりやクッズなども、必要最低限以上は触らないように注意しました。何かに触れた後は持ち歩きのアルコール消毒でこまめに除菌をしました。
最後に
いかがでしたでしょうか。以上が私が実際に行った感染予防対策です。
私は感染予防対策に気を取られてカチューシャを家に置いて来てしまったので(すごい落ち込んだ)、持ち物チェックリストをつくってみるといいかもしれません。
最後に余談ですが、丸一日マスクをしてパークにいると、風と夏の湿気とマスクからの湿気とでほぼ確実に前髪がひどいことになります(経験者)。
前髪が崩れ始めるとついつい手で触ってしまいますし、可能だったらまとめた方がいいかもしれません(次パークに行くことがあったら私は絶対に前髪はまとめます)。
たくさんの方たちの努力の上で、ようやく再開したパーク。私たちゲスト一人一人が意識して、日常生活から気をつけて、感染予防対策に努めたいですね。
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