東京ディズニーリゾートを再開初日に訪れて感じた3つのこと。

ディズニーの今

2020年7月1日、東京ディズニーリゾートは123日ぶりに再開しました。

一つ前の記事ではパークの状況をメインで紹介したので、この記事では再開初日をディズニーランドで過ごしての感想を書いて行きたいと思います!

キャストさんたちの心遣いと感染対策の両立がすごい

何より感動したのはやっぱり、キャストさん達の圧倒的な心遣い

マスクをしていてもわかる笑顔と明るい声のトーンで、口元が見えなくても歓迎の気持ちが伝わってきます。

ハイタッチができないため”エアハイタッチ“をしてくれることも。

入園時だけでなくアトラクションの前を通る度に大きく手をふってくれたり、バースデーシールをつけた友人に遠くからでも気づいて声をかけてくれたりしました。

また、一つ前の記事にも書きましたが、パーク内は感染対策が徹底されています。「アトラクションの外まで列ができてる…混んでるのかな?」と思いきや、

室内に入ってからはアトラクションの乗り場までほぼノンストップというアトラクションがほとんど。

始めは「空いてるから」なのかと思いましたが、室内に長時間ゲストがとどまらないようにするための工夫だったりと、私たちがあまり気づかないようなところでも対策をしてくれています。

また、私たちが写真を撮り合っているとキャストさんが声をかけて下さり、撮影してくださいました。カメラマンキャストさんは持ち歩きのアルコールを持っていて、手に消毒をしてから撮影してくれました。

ホスピタリティの精神はそのままに、感染対策にも十分に気を遣ってくださっていて感動します。

距離を保たなければならなかったり、案内方法が変わったり、気をつけなければならない部分も多くなったであろう開園初日にも関わらず「今までもそうだった」かのような安心感のあるご案内。

の対策を考えてくれた方々も、それをしっかりと実行して運営に当たってくださるキャストさんたちの見えない努力にも、感謝の気持ちでいっぱいです。

よく見て気づくおもてなし。綺麗に塗り替えられた場所

この写真を見比べて、ある変化があることが、わかりますでしょうか。

左のものが再開初日に撮影したものです。天気が違うということで多少の色味の違いはありますが、傷や汚れがなくなり、とても綺麗になっていました!

こちらはシンデレラの像です。サビがなくなり、明らかに綺麗になっていました。

左が7月1日撮影

そしてこちらがパートナーズ像です。

左が7月1日撮影

この他にも様々なところが綺麗になっていました。パークを開くことができない間にも、私たちゲストを迎えるためにずっと準備をしてくれていたと思うと、この小さな変化に感動しました。

ただ「アトラクション乗り放題」なだけじゃない、今のパークの魅力

入園人数を制限しているため“待つ”ということがほとんどない今の時期のパーク。時間に余裕ができる分、景色を見てのんびりと昔の思い出に浸ることができたり。

何度も同じアトラクションに乗って細かいところまで観察することができたり。

普段だったら足早に通り過ぎてしまうショーウィンドウに目を向けたり

綺麗になったモニュメントやエリアから私たちに見えないところで歓迎の準備をしてくださった方の存在を感じたり

キャラクターグリーティングも大きなパレードもないからこそ、ディズニーリゾートという”場所に込められた、人々の想いや情熱を感じられるのではないかな、と思います。

終わりに

パーク内では万全の状態で私たちゲストを迎えられるように用意してくださっています。これからパークに行かれる方は、自分自身でもしっかりと感染対策をしてキャストさんの指示にきちんとしたがって楽しんでもらえたらな、と思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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