新エリアのレストラン、『ラ・タベルヌ・ド・ガストン』。映画の『強いぞ、ガストン』のシーンそのもので大興奮でした!
今回も写真たっぷりで、見所やメニューをご紹介していきます。
『ラ・タベルヌ・ド・ガストン』って?
このお店の名前は日本語に訳すと『ガストンの酒場』。名前の通り、村一番の狩人でうぬぼれやのガストンがオーナーのお店です。

広場の中央にあるガストンの噴水の真後ろにあるお店です。色合いもどことなくガストンっぽい!

お店の壁面にはガストンの絵も書いてあるのでわかりやすいですね!

レストランの入り口
まず入り口にあるのはチェスボート。映画開始28分50秒あたりに、ガストンが窓際でチェスボートをひっくり返すシーンがありました!まさにそれですね…!窓際という場所まで再現しててすごい…!

店内の壁に描かれている風景画はガストンの行きつけの狩猟場だそうです。

鹿の角や動物の頭部を模した彫刻も飾られています。

メニューの下の方にはガストンの『G』と鹿の角のモチーフがありました。

座席スペースは映画の世界そのもの!
店内はまさに『強いぞ、ガストン』に出てきたシーンそのもの!天井の柱や照明のデザインまで同じです!

正面には映画にも出てきた大きなガストンの肖像画。

肖像画の下にはガストン愛用(?)のジョッキも。

この椅子もガストンが映画で座ってましたね!めちゃめちゃ大きいです。

レストランに入ったら壁に注目!
店内にはいたるところに角が飾られていますが、もう一つ、いたるところにあるのが…

ガストンが壁を殴った跡!?のようなもの(笑)ガストンの短気な性格が伺えます。

酔っていたからなのか、マトを大きく外した弓矢や、

ル・フウとガストンが勝負したダーツも。ガストンが圧勝しています。

張り紙も忘れずにチェック!
店内には所々に張り紙が。パンのイラストの張り紙は「マリーのパン屋さん」。『朝の風景』のシーンに出てきたパン屋さんですね!(4 分27秒)

右手の大きな張り紙は「気分が悪い?心配事?何か見える?ムッシュー・ダルクへ。精神病院で治療します。」とあります。ダルクといえばガストンと共に悪巧みしたお医者さんですね。(50分30秒)

上は「結婚式、成人式、特別な日の音楽は楽団まで」。ガストンがベルにプロポーズするときに雇った楽団の広告でしょうか?(18分00秒)
下は「様々な薪割りはモーリスまで」。映画にも出てきたベルの父親の自動薪割り機の宣伝ですね!(9分50秒)

右下は「読書レッスンはベルまで」。ベルの読書レッスン、受けて見たいですね!

この他にもいろいろの壁紙があるので、ぜひ探して読んで見てください。街の人の暮らしぶりをより感じることができますよ!
メニュー
ガストンのようにワイルドにかぶりつけるメニューや、ガストンが大好きなビールのような飲み物など、まざまなメニューが揃っています。

ビッグバイト・クロワッサン
骨つきソーセージをクロワッサンで包んだ衝撃の一品(笑)サクサクのクロワッサンと太いソーセージで食べ応え抜群でした。

フレンチトースト・サンド
甘塩っぱいフレンチトーストのサンド。中身はチキン・ベシャメルソース・チーズ。表面はカリッ甘くと、中はもっちりしょっぱい、癖になる味です!甘塩っぱいものが好きな私の一押しメニュー!

ハンターズ・パイ
こちらはビーフシチュー入りのパイ。サクサクなパイの中に、アツアツのビーフシチューとマッシュポテトが!これからの寒い時期に嬉しい、あたたまる優しいお味です。

ベリーチアーズ
ガストンが大好きなビールをイメージしたソフトドリンク。味はベリー系のクリームソーダという感じ!よく混ぜて!と言われましたがクリームソーダは混ぜない派の私は混ぜずに飲みました(笑)

混ぜるとビールを注いだ時のようにシュワーっと泡が溢れてくるので要注意!
飲む前に乾杯のポーズで写真をとれば酒場の一員の気分に🍻

最後に
細かい見所がたくさんのガストンの酒場。行く前にはぜひ、『強いぞ、ガストン』のシーンを見てから行ってみてください。

現在は事前予約が必要なので予約を忘れずに!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!