4月1日。営業時間拡大、上限2万人のパークのいま。

紹介

営業時間の変更、入園者数の上限引きあげ等、4/1から様々な変更点があったディズニーリゾート。当日の様子や変更点をまとめてみました。

4月1日からの変更点

営業時間の延長

ランド:9:00〜20:00、シー:9:00〜21:00 に変更になりました。閉園時間をずらすことで交通機関の混雑回避が狙いだそうです。

入園者数の上限引き上げ

これまでの1万人から2万人に引き上げ(両パーク合わせて4万人)となります。2019年度の両パークの1日の平均入場者数は約8万7千人なので、2万人でもかなり少ない方ではないかと思います。

駐車場料金の大幅値下げ

普通乗用車の駐車料金が2500円(休日は3000円)から1000円に大幅値下げ。こちらも公共交通機関ではなく車での来場を促すための感染対策ですね!

アーリーエントリーチケット販売

ディズニーホテル宿泊者向けの有料サービス(3000円)で、ディズニーシーのみに8:00から入園できるチケットです。一般のゲストよりも1時間早くシーに入園できます

スタンバイパス復活

入園者数が制限されていた頃は一時的になくなっていたスタンバイパスが復活しました。対象施設は以下の通りです。詳しい取得方法についてはこちらの記事にまとめています。

4/1のパークの混み具合

開園前の混み具合

シーもランドも9:00オープンでしたが待機列混雑のため8:30オープンとなりました。4/2も同様だったようなので今後も同様に早めにオープンしそうです。荷物検査が機械化されてから入園に時間がかかり、私は8:30に並びはじめましたが入園できたのは9:10頃でした。

アトラクションの混み具合

最大で40分前後の待ち時間でした。スタンバイパスがあるので人気アトラクションも長時間並ばなければいけない、ということはありませんでした。人気なソアリンもスタンバイパスを利用して20分前後で乗ることができました。

美女と野獣のアトラクションとベイマックスのアトラクションは終日エントリー対象なので当選しないと乗ることができません。

パレード鑑賞の混み具合

ディスタンスシールがあり、鑑賞キャパシティは少ないものの直前に来ても鑑賞場所は余裕がありました。

レストランの混み具合

私が行ったディズニーシーのカフェ・ポルトフィーノは11:00に並んで食べ始められたのは11:30頃でした。お昼時は30分前後は待つと思ったほうがいいかもしれません。行きたいレストランが予約対象の場合は事前予約がオススメです。

閉店時間が早いレストランが多いので、夕食は予定を立てて早めにすませたほうが良さそうです。

4/1からの新メニュー (カフェポルトフィーノ)

キャラクターグリーティングの混み具合

4/1からエントリー制度が再開されたので、グリーティング施設にいけるのは当選した人のみになります。

パーク内にいるフリーのキャラクターグリーティングに関してはキャラクターによってまちまち。キャストさんが声をかけてくれるのでキャラクターの周りが人でぎゅうぎゅう!ということはありませんでした。

キャラクターに触れたり、サインをもらうことはできません。

ショップの混み具合

開園直後は身につけるグッズを買えるお店が多少混雑しますが日中は落ち着いて買い物ができます。閉園が近くなるとかなり混み合ってくるので早めに購入してロッカーを利用するなど対策をしたほうが良さそうです。

スタンバイパスが必要になるショップもあるので確認してからショップに向かいましょう。

4/1からの新コンテンツ

屋内エンターテイメントプログラムがスタート

ディズニーランドではフォレストシアターの『ミッキーのマジカルミュージックワールド』が正式オープン、

ディズニーシーではブロードウェイミュージックシアターの『ビックバンドビート ア・スペシャルトリート』が正式に再開されました。両施設ともにエントリー(抽選)対象です。

4/1販売のスナックケース

ショップでもスタンバイ制度がスタート

新商品を販売するショップがスタンバイパス対象に。パスを取得しないと店内には入れませんでした。お昼過ぎ頃のマクダックス・デパートメントストアは販売初日ということもあってか混雑しており、ショップに入るまで30分近く並びました。夕方頃のヴィレッジストアは待ち時間0分で入れました。

スタンバイパス自体はお昼前にはなくなってしまうようなので、スタンバイパス対象の店で買いたい商品がある方は早めに入園してスタンバイパスを取得したほうが良さそうです。

最後に

徐々に活気が戻って来たディズニーリゾート。

間隔をあけて列を作っているため”こんなところから並ぶってことは混んでるの?”と感じてしまうかもしれませんが、待ち時間は実は大したことがないということがほとんど。

“2万人”と聞くと混んでるように思えますが、パーク内は快適に楽しむことができました。

これからパークに行く方もぜひ楽しんでくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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