格安航空って実際どうなの?『香港エクスプレス』で香港ディズニーへ!

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日本からすぐに行ける海外ディズニーである香港ディズニーランドアメリカのディズニーに比べて飛行機に乗ってる時間も航空券の金額も半分以下なので、比較的手軽に行くことができる海外ディズニーの一つです。さらに香港ディズニーランドでは、2023年11月20日にアナと雪の女王のエリア“ワールド・オブ・フローズン”がオープン予定で、世界的にもディズニーファンの中で話題なパークです。

今回は空港に着いてから出国するまでの流れと、香港ディズニーに行く際に使った格安航空会社『香港エクスプレスをレビューしていきます。これから香港ディズニーに行く方にとって参考になったら嬉しいです。

空港には何時につけばいい?

空港では飛行機に搭乗する前にWi-Fiの受け取り・チェックイン・入国審査・保安検査などやらなければならないことがたくさん!基本的に空港には出国時間の3時間前に到着しているのがおすすめです。例えばチケットに表示されている出国時間が15:00だった場合は、12:00に空港に到着しておくと安心だと思います。

到着から搭乗までの流れ

①Wi-Fiの受け取り

香港では空港やディズニーランドの中ではWi-Fiが完備されていますが、Wi-Fiの接続が悪かったりした時のために、モバイルWi-Fiをレンタルしておくのが安心だと思います。Wi-Fiを受け取りに行くのを後回しにしてしまうと空港の中のどこに受け取りカウンターがあるかわからず迷ってしまいバタバタしてしまうことがあるので、空港に着いたらまずWi-Fiを受け取りに行ってしまうのが安心かと思います。

②カウンターでチェックイン

出国の2,3時間前には電光掲示板にチェックインカウンターの案内が表示されるので、どのカウンターでチェックインができるのか確認しましょう。

どのカウンターかわかったら事前に見に行っておきましょう。香港エクスプレスは、事前にチェックインの時間を決めている場合があり、カウンターに案内版が立っていることがあります。早めにチェックしておくと何時ごろにチェックインをしにくればいいのかわかるので安心だと思います。

カウンターではフライトの時間を聞かれ、パスポートを渡すだけで荷物の預け入れやチケットの発行の手続きをしてくれました。行きのフライトは全て日本語で対応してもらえたので安心でした。

預け入れの大きなスーツケースは20kg制限のチケットを購入したのでコンベアに乗せて重さをはかり、規定範囲内であることを確認して荷物タグをつけてもらい、そのまま預けます

続いて①身の回り品(飛行機に自分で持ち込む小さなバッグ等)②上限7kg制限の機内持ち込み手荷物(飛行機の頭上に自分で入れるリュック等の大きな手荷物)にも機内持ち込みの目印となるタグをつけてもらいます。最後に搭乗券を受け取り、チェックイン完了です。

③外貨両替

続いて日本円を香港ドルに買える外貨両替をします。香港ではほとんどの場所でQUICPayやカードを使うことができるので、基本的には現金は使いませんが、カードが急に使えなくなった時やもしものために約2万円ほどを香港ドルに両替しました。わたしがいった際の香港ドルのレートは[1香港ドル=21円]でした。

現地で値段を見たら頭の中で×20円と考えると値段が分かりやすかったです。

④保安検査・出国手続き

保安検査が混み合っている場合があるので出国の約1時間半前には保安検査・出国手続きに向かいます。すぐに出せるように手元にパスポートと搭乗券を用意しておきましょう。セキュリティチェックはディズニーの荷物検査の強化版のようなものなので、荷物をレーンに載せてポケットの中身をカラにしてゲートをくくるだけ。その少し先にある入国審査もパスポートをかざすだけで簡単!初めてだと少しドキドキするかもしれませんが、各所にスタッフの方がいて指示してくださるので安心です。

⑤出国40分前には搭乗ゲートへ

搭乗券には自分の乗る飛行機が到着するゲートの番号が書かれているのでそこに向かいます。少し離れている場合もあるので、心配であれば一度ゲートを確認してからゆっくりカフェに行ったりお買い物をしてもいいと思います。一点注意したいのが、予約した際の時間は飛行機への搭乗が開始する時間ではなくあくまで全員が飛行機に乗り飛行機が飛び立つ出発時刻。その時間にゲートに行けばいいわけではなく、それより3,40分ほど前に搭乗が始まります。搭乗券には搭乗開始時刻が書いてあるので時間に余裕を持ってゲートに行ってくださいね。

格安航空って実際どうなの?

金額は?

季節やタイミングによりますが、基本の航空券はおよそ3万5千円〜5万円程度。大きいスーツケースを飛行機に預けたい場合は、オプションで片道5〜7千円の追加料金になります。今回はわたしはこのオプションを追加したので+約1万円になりました。

それでもかなりお安い印象ですよね!

いざ搭乗!香港エクスプレスの機内は?

香港エクスプレスの機内はこんな感じ。中央の通路を挟んで3席×3席で、アメリカに行く大型ジェット機(3席×3席×3席)に比べると一回り小さい機体な印象です。

座席はこんな感じです。広さは特段狭いわけではなく一般的なエコノミー席といった感じです。格安航空のため、座席に映画を見ることができる液晶や充電プラグはなく、ブランケットや枕もありません

機内サービスは?

普通の飛行機では機内サービスとして当たり前のようにドリンクの提供と機内食がついてきますが、格安航空である香港エクスプレスではドリンク・機内食ともに有料になります。

今回私は有料機内食を食べる予定はなかったため、早めに空港に到着して夜ご飯を食べてから飛行機に乗りました。香港エクスプレスを利用する際は、私のように空港で事前に食べてもいいし、割高ではありますが旅行気分を味わうために機内食を頼んで食べてみるのもいいと思います。

香港エクスプレス公式サイトより

最後に:初めての格安航空!個人的には…

わたしにとって初めての格安航空でしたが、個人的にはお値段を抑えられるいい選択肢だと思いました。フライト時間はたったの約4時間。モバイルバッテリーを用意し、スマホに電波がなくても見られるように事前に映画をダウンロードしたりしておけばあっという間に着いてしまうので、座席に液晶や充電プラグがなくてもぜんぜん大丈夫でした。

アナ雪を見てアナ雪エリアへのワクワクを高めてました

機内で寝たいわけではないので枕やブランケットがなくても大丈夫でしたが、一点気になるとすれば機内が寒いこと。ブランケットは有料で、在庫があるとも限らないので薄着で注意しましょう。

わたしはブランケットを持参。リラックスできておすすめ!

寒がりな方は上から羽織れる長袖やレギンス、靴下や小さなブランケットなどを持っていくと安心かと思います!とにかくお安く香港に行けるので私自身も今後も使うであろう香港エクスプレス。香港旅行を計画している方にとって参考になったら嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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