ビレッジショップスの中は”ラ・ベル・リブレリー””リトルタウントレーダー”” ボンジュールギフト”の3店舗に分かれています。
どの店舗にも美女と野獣の世界に浸れるような装飾があったり、隠れキャラクターがいたりと、見所が盛り沢山!
今回はなんと40枚以上の写真とともにご紹介していきます!
ラ・ベル・リブレリー
ベルもご用達!美しい本屋さん
ラ・ベル・リブレリーは日本語に訳すと『美しい本屋さん』。店内にはたくさんの本が所狭しと並んでいます。
商品が飾られている棚にもたくさんの本がぎっしり!”ベルはこれを全部読んだのか…!“と思うと信じられない量です。
新エリアの商品も本の表紙のようなデザインのものが多いので、お店の雰囲気とぴったりですね。
並んでいる本には背表紙がついていて、知っている本がないか探したくなりますね。
『ロミオとジュリエット』や『レ・ミゼラブル』、『アリス・イン・ワンダーランド』などの本を見つけることができました。まだまだありそう…!
映画にも出てきた本屋さんの店主が…
壁にはこの本屋さんの店主の絵が。この方は映画にも出てきていましたね!絵には『きてくれてありがとう!』というメッセージが添えられています。
その上の棚には店主のものらしきメガネが置き去りに。あそこが定位置なのか置き忘れか…キャストさんたちはいつか取りに来るだろうと思ってそのままにしているそうです。
ベルがよく出入りする本屋さんの入り口には…
この本屋さんには出入り口が二つ。お店の看板のある大きな入り口と…
本のマークの看板がある小さな入り口。映画でもベルが出入りしていたのはこっちの入り口でしたね!
映画でベルがここからお店に入った時に”チリンチリン”と音がなっていたの、覚えてますか?お店に入ったら扉の上部をみてください。ベルがある〜〜〜〜〜〜!!!映画そのもの!!感動しました!!
レジのまわりに並ぶ本の内容は?
何と言ってもこの店内で一番目を引くのはレジ付近。まずはレジの前に並ぶ3つの本をご紹介します。
本の内容は美女と野獣の原作のような物語。一番左の本にはベルが父親にお土産として薔薇の花を頼んだことや、父親が道に迷ってしまったことなどが書かれています。
次の本には物語の続きが。ベルの父親が屋敷にたどり着き暖炉にあたるまでの様子が描かれています。
3つ目の本には物語のクライマックスのシーンの描写が。野獣が倒れ、ベルの言葉によって魔法が解けはじめたシーンまでが書かれています。
そして何と言っても注目すべきはレジの右上にあるこの本!
ベルが噴水のところで羊に囲まれながら読んでいた愛読書そのものです!左上に羊がかじった跡があります!感動!!!
レジの後ろに隠れキャラクターが?!
また、本が飾ってあるところの反対側には、高いところの本をとるためのはしごが!
これも映画のワンシーンを彷彿とさせますね!
そして実は、店内には本以外にも店主が集めたアンティークの雑貨がちらほらと並んでいて、レジの後ろの棚には…
あれ?何かみたことのあるようなシルエットが?
もしかしたらルミエールとコグスワースかもしれませんね!
では続いて、お隣のお店に行って見ましょう!
リトルタウントレーダー
生活感溢れる雑貨たちと街一番の人気者…?
村人たちの生活に欠かせないさまざまな雑貨を販売しているのがこのお店。
お店の中には毛糸や食器や金物、おもちゃやろうそくなど、様々な雑貨が置かれています。
棚の上の方を見てみると、右手には色付けされる前の食器があり、左手には色付けした後の食器が。まさにここで作っているという様子が伺えますね。
扉のある入り口面には金物類が。こちらには職人さんの手作りのひときわ大きな鉄鍋が、鏡のようにピカピカに磨き上げられています。
この村一番の人気者(?)のガストンは鏡のようなものを見つけると、自分を見つめる癖があるのでこの鍋を覗いたことがあるかも…とキャストさんはおっしゃっていました。
ベルやル・フウから職人さんへのオーダーも?
レジの横には大きな黒い鍋。この鍋でロウを溶かして、上にある型に流し込んで冷やし固めてろうそくを作るんだそう。
レジの奥にある黒板には注文が書いてあり、一番上にはベルからの注文が。『ベルにろうそく(本を読むための非常に長いものを)』と書いてあり、やはり読書家なベルの一面が伺えます。
ちなみに一番下にははル・フウから引っ張るおもちゃの注文があります。
おもちゃの中に見覚えのあるキャラクター!
レジの後ろにはおもちゃ職人さんの作品がずらり。中央付近の操り人形をみると…
見覚えのあるキャラクターが!ガストンやルフウ、左の2人も『朝の風景』のシーンに出てきた村人たちですね!
では最後にボンジュールギフトへ向かいます!
ボンジュールギフト
とにかく可愛らしい内装!
ここは、村一番の技術を持つ仕立て屋が経営する帽子屋さん。仕立てから仕上げまで全てを行っているので棚のところに生地が置かれていたり…
帽子を入れる箱が置かれていたり。正面に飾られているシルエットも、『朝の風景』に出てきた村人のような気が…?
美女と野獣のグッズとの相性も良く、飾り方がとても素敵!
注目ポイントはレジの奥!
一番たくさん装飾品が置いてあるのはレジ奥の棚。リボンやレース、ボタンと書かれた引き出しの横には…
村の三人娘のために仕立てた帽子が!それぞれのドレスに合わせた色や装飾で仕立てられています。
ガストンが大好きな彼女たちはこれをかぶってこれからアピールしに行くのかも…?
この近くにポット夫人のようなポットや帽子も発見!ぜひ探して見てくださいね。
当時の帽子の流行りは…?
若者に流行っているのがボンネットという種類の帽子で、三人娘の帽子もその形。
長いリボンがついていてそれをあごの下で結ぶタイプのことだそうです。店内にはこの形の帽子がいくつも飾られています。
ちなみに貴族やご婦人はよりゴージャスで大きな帽子が流行り。机には帽子のデザイン画と作りかけの帽子が。
白いウィッグの上に船を乗せるという大きく豪華なもの。頭重そう…なんて考えちゃいますね。
机の足元には装飾として使われるフルーツや木の実もありました!おしゃれ!
最後に
ベルをはじめとするキャラクターや、村人の暮らしがうかがえるビレッジショップス。新エリアに行った際はぜひ予約して立ち寄ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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